新車を購入する場合は、ディーラーで購入することが一般的ですが、街の新車販売店でも購入することができます。
どちらで購入しても、メーカーオプションや販売店オプションをつけることができます。
通常、ディーラーで車を購入すると、ディーラーは自動車メーカーに車を発注します。
一方、街の新車販売店で車を購入すると、販売店からディーラーに車を注文し、ディーラーから自動車メーカーに車を発注しますので、結果自動車メーカーに発注が入ることになります。結局、どこで買っても同じ流れになります。
価格的には、街の自動車販売店で購入する方が安くなることが多いです。なぜなら安くないと販売店で購入するメッリッとは少ないですよね。
街の新車販売店は、提携先のディーラーに「業販」といって、販売台数や様々な条件によって、一般の方よりも安く仕入れることができるので、ディーラーで買うよりも安くご提供することが可能になります。
また、新車購入後の保証ですが、新車保証書の販売店欄にはディーラー印が捺印されているので、街の新車販売店で購入しても、ディーラーと同じ保証が受けることができます。なので、安心して新車販売店でご購入してください。
結論から言ってしまうと、新車販売店で一度お見積りをして、支払い総額で比べてください。
一般的には新車ディーラーの方が安いと思われがちですが、一般ユーザー向けの値引きよりも、契約販売店向けの値引きの方が大きいです。
理由は、ディーラーは営業マンを多く雇って時間とコストをかけて販売するよりも、契約販売店に業務を代わってもらって、安くしても沢山売ってもらう方が、新車ディーラーにとって得だからです。
また、新車販売店では、より安く販売をするために、広告費や人件費などのコストを抑えているので、新車ディーラーより安く販売することが可能になっています。
ぜひ一度、お見積りしていただき、支払い総額で比べてください。